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そういえばの話

姉も同じ大学だった。
彼女は8つ年上だけれど、仲の良い姉妹だと思う。
姉はよく私をかわいがってくれたし
歴代の彼氏やら友達やらにも会わせてもらっていた。

要は完っ全にシスコン。
英語、映画、フランス、美術。
私の(特に初期の)趣味の構成要素はほぼ姉と同じ。
姉にくっついて映画を見て
姉のまねをしてピアノも英語も始めた。
中学生のくせにGINZAとSPURを姉と読んでいた。
おさがりと姉の選ぶものばかり着ていた。
反抗期は本の虫の姉に対抗して読書を投げたけど、すぐに降伏。
とにかく姉=善という判断基準だった。
でも今だにこっそり、
うちの姉はそのへんの女よりよっぽど
かわいい人だと思ってたりしますw

このコンプレックスが私の救えないスパイラルな性格を形成した
という事もあるけど、それはおいとく。


かつて

講堂の前~駅までの通りはもっと昔は汚くて
コンクリートが荒くて。
そこを姉に手をひかれて歩いていたら
姉の友達カップルに会った。
手を繋ぎながらワッフル(!)を歩き食いする彼女に
オトナの奔放さを感じたものです。
だからもう珍しくない、コンビニのワッフルだけは神聖な食物。

バス停のむかい、モザイクの建物の横、
新しく高層ビルが立っている場所はたしか学生会館だった。
たぶんたばこのけむと色気のない手すりとベンチなんかで
ここの記憶はモノクロームだけど
あっちこっちにチラシがちらばり、学生がちらばる。
そのケオティックな印象は衝撃的だった。
ひどく内気だったので(今でもそうです)
こんな社交性は自分には身につくまいと
日陰の人生wwを決意した12歳頃の私。

そこにすいすい入り込んでいく姉に
ただただ羨望のまなざしでした。


色々考える時期だと、かつてどんな選択をしたかを思い出す。
大学については結局そういうわけで?選んだんだろうな。
姉がいて、奔放な女の人がいて、男くさくてけむたくて汚い。
だってあれ以外は私の中では大学じゃない。

私はその立派な混沌を、体現できているだろうか。
ampmの前を通る度に思う。


stairs2cafe.jpg

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【2006/12/13 01:28】 | Journalとか | コメント(2)

mri:

It's been a long time

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