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moi je prend soin de moi

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サナトリウム



ことばを編めない日が続いた。
ただ限界を感じただけだ。

目をそらしつづけた景色を、見られるようになった。
ふれてみれば変わらずやさしく、体はとけてなじんだ。
よかった、ここまでうしなわなくて。

自分は他の人にとって意地の悪い爆弾みたいだったな
そういうのにも満足してきたので、旅です。

会いたくてたまらないひとに会いに、
わたしを拾いに。

では。
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【2008/02/24 02:02】 | Journalとか | トラックバック(0) | コメント(0)

こども絶頂


ーーわたしこどもほしい

車内で突如叫んだら男2人は引いた。当然だ。引くがいい。
なんてったって遺伝子ひきつげるのだ。
半分その人がはいってるなら一番愛情の代替に向いてるんじゃないかとね。
まあそんなこと考えてるやつは、たいていまともな親にはなれない。
わかるけど、安息日であるはずの日、わたしは空虚になった。
のろった。どうしてもっと不注意になれなかったのかとのろった。


人の闇に興味がある、といっていた彼女は、
「私は他人に肯定してほしい気持ちが強いから、こどもがいるといいと思う」
といった。
最初にそれを聞いたときはびっくりした。
こどもから何かもらえるなんて、まるで期待していなかったので。
でもあの日の車で、テレビに映る人も同じようなことを言っていて、
ふとその言葉を思い出したのだ。
このさい、だれのでもいいからほしいかもしれない。
そうすれば何か楽になるかもしれない。


通っている近所の歯医者はこどもに甘く、彼らは文字通り野放しにされている。
親の治療であっても、こどもはくっついていられる。
加えて暇な歯医者のおねーさんにもちやほやしてもらえるので、
概して彼らは機嫌がよく、珍しくあまり気にせずいられる。

その日、5歳くらいの娘をだっこしたままの母親が隣で治療を受けていた。
やがてレントゲンをとる必要ができてしまった。
待ってて、と言われこどもはいやだとぐずっていた。
とはいえレントゲンを撮るのは数秒のことなので
先生が子供を抱えて母親から引き離し、ドアを閉めた。
途端、耳をつんざく声が響くぎいやああまあああまああああ

手先足先から恐怖した。彼女の声や暴れ方に、ではない。同じだからだ。
抱かれた腕を振りほどいて、腹にぱんちしてぎゃあぎゃあと不在を騒ぎたいきもちを
わたしは模範的小市民であるというゼラチンで少し加工しただけ。
そして保護膜になるひとなくし、自分をなくすことに恐怖して泣く彼女と何も違わず
わたしもけっきょくは自分を失いたくないだけなんだろう。そう。

なにより、まだそんなに人から求められうることに恐怖した。
そんなのはうんざりです
どんなにわたしが不完全でも、
保護者であればそれだけで完璧な存在となってしまう。
そうすればますます逃げられなくなる。不当だ。

だめだー、こどもなんかもてない。
最後のとりでも崩されて目つきはどんどん悪くなった。
レントゲンを撮り終えた医者は鈍感で、私の顔をみると、痛みますかといったので
わたしは、ほんと凡愚だな、と毒づく。とけかけた舌の下で。

【2008/02/14 00:39】 | Journalとか | トラックバック(0) | コメント(0)

dictio pii

ついに、ついに、みつけた。
Markus Schienwaldの、Dictio pii
というタイトルだった。
使っていたノートを不注意にも雨でだめにしてしまって
どこの美術館でみたかも分からず、曖昧な説明では伝わらず、
でもあやしい美術館のコレクションを丹念に探して
探そうと決めたら、早かった。

フルバージョンでは、ありませんが。




dictio
【2008/02/13 01:58】 | Journalとか | トラックバック(0) | コメント(0)

ふたつき


時間は何も解決しないと学んだ。
ただ諦める。
手に入れたものを、手に入れるはずだったものを、
それから人に求めることを。

無数の工具が並ぶ殺風景な部屋で、話をした。
だめになってしまったものを、だめだと言ってもらえてよかった。
とても、あたたかな手術だった。

【2008/02/12 01:29】 | Journalとか | トラックバック(0) | コメント(0)

せかい

経験と体験のコンビネーションで人は編まれている
それ以上でも、それ以下でもない。
自分を特別だとは思いたくない
身の丈のままいきたい

アウト・オブ・マイ・コントロールのことがらはあって
それはキャシーにとってはオーガンにまつわることで
それはわたしにとってはなにかをなくしてあきらめることだった

わたしはわすれることにします
あるはずだったもの、手にいれるはずだったもの、できなかったこと
他人への期待、失望も。

わたししかわたしを守れない
【2008/02/10 18:58】 | Journalとか | トラックバック(0) | コメント(0)

青い蝉が蛍光灯にとまっていた。
その青に魅せられ私はそっと手を伸ばす。
ひっかかった足がもげないように。
でも足は蛍光灯の淵をはなさず、すっぽり内臓ごと残して
私は殻だけを摘まみ上げてしまう。
自分の失敗に気づいた途端、手の中の蝉はけたたましく鳴いた。

【2008/02/03 12:24】 | Journalとか | トラックバック(0) | コメント(0)

つたえて


正しい、間違い、の問題じゃない。
即、即ち、正しい、のだ。
それが彼の口から発された途端に。
だから私は彼に悪意を向ける人にうまく対処ができない。
それでかみつく。暴れる。正当な言葉を持たない。
それを彼は後ろで呆れた顔で見るのだ。
もういいと言うのだ。
それは望まないのだ。
瞬間、審判される。
でももう立ち尽くすしかない。腕にも足にも力が入らない。
動けない。何もいえない。
口を口を動かそうと思う。動かす、そして発音。
何か言うのだ。言い訳だって何だっていい。
けれども頬は他人のようだ。
私は細胞を感じる。
私をつくる粒。私の一部としてうまれたためにやがて死ぬ。
葉を広げ実をたわわにし体を震わせて。
運命を知らない。だから私には動かせるはずがない。
息はこぼれるが私を震わせるつもりはない。
力なく、呼吸が続く。

そうこうしているうちに彼は背を向け、去る。
その日はいつか来る。
くるなら早く来て欲しい。そうすれば私はひとつ、諦められる。
その日のため、私は期待をやめる。私は今を生きられる。
【2008/02/03 12:22】 | Journalとか | トラックバック(0) | コメント(0)

pyramid



そのときはそんな感じだろうねトム
君の声がきこえるだろうね

【2008/02/03 01:00】 | Journalとか | トラックバック(0) | コメント(0)

一回性


ソリティアは、かんたん

めぐり合わせがよさそうなのまで
なんどもかちかちやって
だめになっても
なんどもかちかちやるだけ


ほかのことは、ばからしい。

【2008/02/01 00:08】 | Journalとか | トラックバック(0) | コメント(0)

mri:

It's been a long time

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